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ジャパンキャンピングカーショーに新しいコンパスが登場‼
快適な空間を目指し細部までこだわった仕様で定評のあるフロアプランの「COMPASS(コンパス)」から、ラグジュアリーなブルーを基調としたインテリアバージョンとして登場した「COMPASS(コンパス)JP(ジャパンモデル)」に、いま注目があつまります。
セカンドシートが900幅から1000幅にグレードアップ3点式シートベルトも設置され小さなお子さんのチャイルドシートへも対応可能です。幅が大きくなってもカウンターキッチンの1バーナー1シンクも継承されたことにより、より一層魅力が増したワンランク上のキャンピングカーに仕上がっております。ブルーウッドの家具や上質な紺色レザー調シートなど、車内は落ち着いたブルートーンで統一され、洗練された大人の空間が広がり、再び始まる新しいクルマ旅へと心を誘います。
COMPASS(コンパス)JP(ジャパンモデル)スペック
タイプ:バンコン
ベース車両:ハイエースワイドミドル
乗車人数:6名
就寝人数:5名
全長:4,840mm
全幅:1,920mm
全高:2,090mm
2ピース構造のポップアップルーフ
ベースはハイエースのワゴンGLロングワイドボディーミドルルーフを使用しているが、COMPASS PrimePlusは全高はベース車より低い2.09mになっている。一般的な2.1m以下制限の立体駐車場にも駐車ができ、タウンユースでも使い勝手抜群です。
また、トップには2ピース構造のポップアップルーフが付いている。ホワイトハウスのポップアップルーフは「Safty Reinforced Base(安全強化台)」と「Light Roof Base(軽量化ルーフトップ)」の2つのベースからできており、圧倒的な強度と安全性、耐久性と防水性を同時に実現している。
さらに、テント部前面が大きく開閉するので、天体観測などにも活躍します。
人気のエクステリアも標準装備
エントランスには、ハイエースに合わせた専用設計のスライド式網戸「フライスクリーンシステム」が標準装備されている。スライドドアと干渉しないように工夫されているので、網戸を閉めたままでもスライドドアの開閉が可能です。
ボディー右側に取り付けられたFRP製エクステンションボックスは、出窓のように少し外に突き出すことで、室内幅が最大1,870mmまで広がり、ダブルサイズのベッドが横向きのレイアウトで常設できるようになっています。断熱性の高いアクリル二重窓を採用しているため、窓からの冷気や熱気も防いでくれます。
ダイネット
車内は、ブルーを基調にまとめられシックで洗練された雰囲気。また、温かみのある間接照明がラグジュアリー感を演出。まさに大人の旅にぴったりな、上質な一台です。
レイアウトは前部が対座ダイネットとなっており、後部はハイマウントダブルベッドが設置されている。
2列目シートは前向き、後ろ抜き着座ができ、フルフラットになるFASP(ファスプ)シートが装備されている。3列目は前向きシートとなっており、合計6名が前向き乗車できる。
また、ポップアップルーフを上げれば、さらに空間は広がる。室内高は最大1,800mm以上になり、車内での着替えや料理も快適にできそうだ。
また、左右に取り付けられたガスダンパーのおかげで、女性でも上げ下げがし易いのもうれしい。
ギャレー
ダイネット横に位置するギャレーには、1口コンロ付ステンレスシンクと上開き式の40L冷蔵庫が標準で装備。ギャレーコンソールはゆるやかなカーブを描いた、美しく清潔感にあふれたデザインとなっています。
シンク横には広めの調理スペースと収納があり、ギャレー下には各10Lの給排水タンクが収納されています。
ベッド
リアのハイマウントダブルベッドは、最大値1,870×1,200mmと、大人2名がゆったりと寝られるサイズになっています。こちらはマットが分割式となっており、大きな荷物を載せたい時はマットをたためば大型収納スペースにすることも可能です。
リアを常設ベッドとして使用すれば、ダイニングスペースと分けることができるので、各々の時間を楽しむことができます。
また、2列目3列目のシートをフラットにすると、大人1名用のフロアベッドになります。
さらにポップアップルーフを上げベッド板を設置すれば、こちらにも大人2名が就寝可能。
ベッドサイズは1,850×1,380mmとなっており、テント左右にはメッシュタイプの窓が設置され、換気はもちろん、自然光をたっぷりと取り入れられるので、目覚めのいい朝を迎えられます。人気のコンパスを、さらに大人向けに洗練させた「COMPASS ジャパンキャンピングカーショー2022限定モデル」は、出窓のようなエクステンションボックスを採用したゆとりのある室内空間に加え、ポップアップルーフのおかげでより快適なクルマ旅が過ごせます。
ポップアップルーフを下げれば普通のハイエースと変わらないので、日常使いがしやすいのも魅力的。
日常使いにもアウトドアにも災害時やワーケーション利用など、オールラウンドで使えるおすすめの一台です。