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開発レポート 2012.06.18
ツアラー600L(ハイエース)

T-590コンセプト 開発レポート 第二話「総員」

2012年6月18日

事務所に戻り、深く考え込んだ。
「日本のキャンピングカーはかっこ悪い。」痛烈な言葉だ。時間が経っても言葉だけが頭の中を駆け巡る…。

ホワイトハウスに出来る事…。
わたくし“kaihatu”に出来る事。
「そうだ! ka・i・ha・tu(開発) だ!」
簡単な事だ。一から開発し創ってしまえばよいのだ。今まであった概念を捨て、0からスタートすれば良いのだ。過去の経験を一旦抽斗にしまい、紙と鉛筆だけで勝負する。
それこそ真の開発ではないだろうか。

私は社内デザインチームを編成する事にした。

・総監督/監修    Sakai(現ブログの書き込みをする“kaihatu”私である)
企画発案
・ヘッドデザイナー  Noma(車両デザインを主とし、内装も担当する)
・技術開発      Ito motosi(ホンダ車をメインに小型キャンパーを開発する)
・アドバイザー    Ito yasuyuki(市場全体をにらみ、鋭いジャッジをする。はず。)

「総員配置に付け!」と一度言ってみたかった。たった4人だけど…。
こうして社内デザインチームは開発プロジェクトとしてT-590を生み出す事になる。

まずは、デザインスケッチから。
過去の概念を払拭し、とにかく書いてみる。かっこ良いか悪いかは別問題。

sketch1を見てほしい。いわゆる日本のキャンピングカーだ。ベース車両の形状はともかく後ろの部分(通称シェル)はただの四角い箱。簡単に言えばトラックの荷台に市販のスーパーハウスを載せた状態。ほとんどデザイン性は無い。
まず、箱を壊してしまおう!

今度は、サイドビューだけにこだわって描く。
漫画の様に見えるが、ここが結構重要。

実際には、車両全長はもっと長くなる見込み!?

大枠では、バンクベット部を無くしスムーズなヘッドデザインにする事。
フロントガラス上部に小さな段付を付ける事で強度を増し、フロントヘッドにボリュームを付ける事。
サイドビューを優先し、いわゆる四角い箱の概念を払拭する事。

いく段階かのスケッチを経て、サイドパネルを象徴的な形(ライン)にする事が定まってきた。
さらにスケッチを続けていく!!

by“kaihatu”

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