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スパイク開発レポート[2]
2011年2月13日
今回は、エアヒーターのご紹介します。エアヒーターの日本総輸入元であるホワイトハウスにとってはお手の物。バランス取れた取付位置をご覧あれ!
エアヒーターと全く関係ないのですが、外観を「パチリ!」
いや~、良いデザインしてますね。 ホンダ技研でスパイクが良く売れているのも理解できます。
まずはリフトに上げて、下回りの確認です。
そうなんです。ホワイトハウスはフロア下を最大限利用します。先に開発したMY BOX、FREE DECKもエアヒーターを吊り下げ取付を採用し、室内空間を確保しています。
開発時にフロア下を調べつくすのはホワイトハウスだけだと・・・、我ながら思うのです。
えっ、色が違う? そうなんです。開発には3台の車両が同時に進められます。それぞれのパートを分担し、それぞれの企画が盛り込まれ最後に融合するのです。そんな開発システムが完成度を高めるのです。(と、思っております)
※縦写真ですいません。
内装を全て取外し、空間を模索します。ざっくりとエアヒーター及び電装系を配置し、イメージを展開させます。このスパイクの良さをどうやったら引き出せるのか? 使用者からの目線とスパイクの素材、両者を徹底的に探ります。
さらに、検討を重ねヒーター及び電装系の配置が大凡決定しました。 えっ、ヒーターが外部(床下)でないって? やっぱりわかります? そうなんです。今回は内部に装備しました。写真をよ~く見て下さい。ダクトが後ろに回っているのがお分かりですか? 何とエアヒーターの熱をポップアップ(2階)に送るシステム(名付けてフルヒーティング)にしたのです。もちろんフロア(1階)も吹出しますよ。
もうちょっと検討したいので、時間を頂きますがフルヒーティングに向け奮闘中です。
by kaihatu
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