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開発レポート 2015.02.12
Neo(N BOX+)

N BOX Camper 開発レポート 第一話「視察」

2015年2月12日

2011年12月、弊社が経営するホンダデーラーより一報が入った。

秋口に発売されたN BOX(コードネームNX)は、ホンダ技研による徹底したマーケット調査によって生み出された新企画の軽自動車である。また、このN BOXにはホンダ技研が並々ならぬ思い入れがあるようだ。ホンダは小型部門で業績を伸ばしてきたものの軽自動車の販売において苦戦を強いられてきた。ホンダブランド名にかけてシェアの巻き返しを図り、N BOXデビュー!! 発売早々、爆発的なヒットとなった。

そんなニュースが自動車業界を駆け巡る中での一報だった。
「N BOXに大人が横になれる(寝る事が出来る)別バージョンが出るらしい!」
「コードネームも決まっており、HXと呼ばれている。」
などなど、情報は尾びれ背びれが付いていたが、どうやら事実のようだ。

この一報を受け、“kaihatu”はペンを執ったのである。
こうしてN BOX-HXの開発は始まった…。
第一話「視察」

厳冬の朝、わたくし“kaihatu”はモーターショー会場に向かっていた。
キャンピングカー販売に携わる者として、メーカーの動向を肌で感じる為である。

各ブランドブースを客観的に見て回ったが、活気にあふれていたのは、「ハチロク」を復活させたトヨタと、輸入車ブランドのアウディ、そして「遊び」をテーマにするホンダブースだった。
いずれも、来場客でごった返しており前年対比で販売台数を伸ばしている3社だった。

もちろん、わたしのお目当てはホンダ。さらにはN BOX-HXだった。
わたしはひたすら閉館の時間を待ち続けた。来場客が去り、人がいなくなった時に写真を撮りたかったからだ。

17時45分、まばらになったブースをパチリ!

「にんげんのきもちいいってなんだろう。」 ホンダは改めて「人とくるま」との関係を見直そうとしている。高度成長期に子供たち、若者、そして日本と一緒に育ってきた時の様に。

18時00分、ホンダブースの館長(イベントブースの責任者)に許可を頂き、特別にモデルを付けての撮影を行った。ホワイトハウスがホンダデーラーを持ち、さらにキャンピング架装を施している事も今となっては説明するまでも無い。

18時20分、来場客もいなくなり、派手なBGMもない。静寂の中、撮影は行われた。
まずは、コンセプト車両をモデル無しでパチリ!

既にN BOXをご存知の方には、この写真で十分お分かりだろう。シートレイアウトが大きく変わり、大人が寝られるスペースを持っている。

今度はモデルが登場。実際に横になってみる。ちなみにモデルの身長は186m。

これは広い! 写真はモデルの足が出ている様に見えるが、靴をコンセプト車両に載せられ無い。実際には、もっと上がり込んで寝る事になる。

この撮影がわたしの開発心をくすぐり、N BOX Camper が頭の中でデザインされていく。
今後の開発レポートを楽しみにして頂きたい。

by “kaihatu”

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